ここ数年で一気に人気が高まった「アウトドア」
世間では第二次キャンプブームなんて呼ばれていたりしますが、今回は紋別市近郊のキャンプ場をご紹介!!
まずは紋別市内にある「旧ベイエリアオートサイト」
現在は「紋別市ガリヤ地区港湾緑地」という名称で運営されています。
以前まではキャンピングカーで旅をしている方々の拠点として無料開放されていましたが、環境整備などの問題で2022年からは1張¥500-の利用料となっております。
すぐ目の前が港になっているので、時期によっては釣りを楽しみながらキャンプが出来たり、近くの「ガリヤゾーン」には日本で唯一、アザラシを保護・飼育している施設「アザラシランド・アザラシシーパラダイス」やオホーツク海の魅力が味わえる「オホーツクタワー」等、レジャー施設も沢山あり、ファミリーキャンプの際にも充実した時間を過ごす事が出来ます!!
ロケーションは◎荷物運搬は奥の方に設営する際は少し大変かもしれませんが、駐車場は近くにあります。
ハイシーズンの週末は混み合う事も多いので、チェックインはお早めに。
裏情報としては、「工場夜景」もこのキャンプ場の一つの魅力と言えます! 日が暮れるとより存在感を増す「木質バイオマス発電所」 鉄骨むき出しの無骨な蒸気口と、圧巻の大きさの工場を眺めながらのキャンプ。
ある意味斬新で新鮮なキャンプを味わえるかも。
キャンプ初心者の方にお勧めしたいのは「ゲルキャン」
サイト内の一部には、キャンプとはまた一味違うモンゴル式の移動型住居である「ゲル」が建てられており、そちらで宿泊する事も出来ます!
キャンプ用品のレンタルも充実しており、装備がなくても手軽にアウトドアを楽しむことが出来ますよ!! 今シーズンのオープンは6月1日
(予告なく変更する場合があります) 詳細はリンクにて↓↓↓
続いては「コムケ国際キャンプ場」
市内から車で30分程。コムケ湖に面した自然溢れるキャンプ場です。 紋別キャンパーの一部では「聖地」と呼ばれているキャンプ場で、長い間キャンプ場として運営されています。 設備こそ最新ではありませんが、管理は丁寧にされており自然を大いに感じられる広大な芝生サイトで、野鳥の観測スポットとしても有名です。 一泊¥200-という破格な利用料はもちろん、なんとデイキャンプであれば無料!! 遊具などは特にありませんが、走り回るには十分すぎる程に敷地は広いです。 ソロキャンパーからファミリーキャンパーまで、幅広い方の利用がありますが、マナーの悪い方もあまり見かけないので、いつも良い思い出のキャンプになります。 参照画像:株式会社 紋別観光振興公社様
芝生サイトは真ん中の通路を境に2か所あり、ちょうどいいバランスで木々が並ぶ林間サイトと、広大な平地の芝生サイトに分かれています。 炊事場は各所にありますが、トイレが中心部に2か所あるので、奥の方に設営するとすこし遠く感じます。
市内から30分の好立地なので、思い付きでデイキャンプなんかも出来ちゃいますが、近くにスーパー等が無いので、事前に買い物を済ませておく必要があります。
こんなにいい場所なのにあまり混雑していない点も「聖地」と呼ばれる所以です。
シーズン開始は4月下旬となっておりますが、ここ数年オープン前にクマの出没情報があったりで、若干オープンが遅れたりしてますが、5月中にはオープンしてくれると思います。 (ちなみにオープン中にはクマの出没は聞いたことが無いので、そこはご安心を)
詳細はリンクにて↓↓↓
いかがでしたか? 紋別は流氷や海産物が観光資源として有名ではありますが、山や自然にも囲まれていて、それも魅力なんですよ! 是非参考にして頂き、紋別市でのアウトドアライフを充実させて皆様の生活がより楽しくなる事を願っております!! 今後も皆様の生活に繋がる情報を発信していきますので、これからも当サイトをよろしくお願い致します!!
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